食べ残しゼロ協力店も食品ロスしま宣言!

③ 韓国料理 韓味屋(千種区)

海鮮チヂミが人気の本格韓国料理店「韓味屋」。
海鮮チヂミをはじめ、ひと味違う本格韓国料理が楽しめる人気店で、仕事帰りのお客様を優しく迎える、家庭的で温かい雰囲気も魅力。
同店では、美味しい料理を提供するだけでなく、食品ロス削減に向けた積極的な取り組みを行っています。
今回は、お店や家庭で実践できる食品ロス削減のヒントについてお話を伺いました。

代表の盧 榮吉(ノ ヨンギル)さん
代表の盧 榮吉(ノ ヨンギル)さん
暖かみを感じる店内
暖かみを感じる店内

Q: 食品ロス削減のために、どのような取組みを?

家庭では「スーパーではあれこれ欲しくなって買ってしまうものの、家に帰る頃にはその熱が冷めてしまう」という経験が誰にでもあると思います。家庭の主な食品ロスの原因は、本当に必要な量を見極めずに購入し、使い切れないまま冷蔵庫に放置してしまうことだと思います。
また、飲食業界全体を見ても、以前に比べてセントラルキッチン(複数店舗の調理を一括して行う施設)が主流になり、ある程度加工された食材を使用する機会が増えています。
その結果、料理人が食材を工夫しながら最後まで使い切る機会が減っていることも、食品ロスの一因ではないかと感じています。
こうした背景があるからこそ、当店では、まずは仕入れの段階で「必要な量だけを見極めて買う」ことを徹底し、余分なものは買いません。そして、仕入れた食材は料理人が工夫を凝らし、最後まで使いきります。
また、長期保存が必要なものは真空パックにして鮮度を保ち、どうしても余ってしまった端材などは、スタッフの賄いとして美味しく活用しています。

人気の海鮮チヂミ
彩り豊かなナムルの盛り合わせ
具だくさんの韓国風スープ

仕入れた食材を最後まで使い切りながら、豊富なメニューでお客様のニーズに応える一品ばかりです。

Q: その効果はどのように現れていますか?

店内に食品ロス削減を呼びかけるPOPを設置したり、食べ残しの際はお持ち帰りできることを積極的にお声がけしたりした結果、お客様の意識の変化を実感しています。
残さず綺麗に食べてくださる方や、最初から必要な量だけを注文される方が増えました。
中には、ご自宅から持ち帰り用の容器を持参してくださる方もいて、食品ロス削減の輪が浸透しているのがとても嬉しいです。
さらに、お持ち帰りいただいた料理について「自宅でもおいしく食べられた」という感想をいただくこともあり、持ち帰っても食べたいと思っていただける料理づくりが、食品ロス削減にもつながっていると感じています。

「残さず食べてくれてありがとう」のメッセージ入り紙コップ店内にPOPをおいて積極的に食べ残しゼロを促しています

Q: 今後の抱負をお聞かせください。

自家製キムチ

ロスを出さないように、常に考え続けることです。
限られた食材や余ってしまいそうな食材を前にしたときも、「どうやって美味しいものを作ろうか」という発想を大切にしています。食材を無駄にしないために工夫することはもちろんですが、その工夫がお客様の満足につながることにやりがいを感じています。
これからも食材一つひとつを大切にしながら、無駄のないお店づくりと、お客様に喜んでいただける料理づくりを続けていきたいと考えています。

食べ残しゼロ協力店も食品ロスしま宣言!

「捨てる前に、もう一度考えてもう一品!
で食品ロスしま宣言!」

食材をゴミ箱に入れる前に、「何かに使えないか」「もう一品作れないか」を考えることを大切にしています。
これからも食材を最後まで生かし、食品ロスゼロを目指して工夫を続けていきます。

代表の盧さんと食べ残しゼロのPOP
韓国料理 韓味屋 外観

韓国料理 韓味屋

住所
名古屋市千種区今池五丁目6番12号 福繁屋1階
電話番号
052-731-9177
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